ドライフードを食べない子のために

みなさんこんにちは。

さて、私はドッグフードのおすすめとしてACANAを推しています。

しかし、ACANAはタンパク質の含有率が高いこともあり少々固めで、パピースモールブリードのような小粒タイプ以外は比較的大粒でもあります。

そうすると、ドライフードが苦手な子にとっては少しハードルが上がってしまうかもしれません。

そこで今回は我が家で実践しているドライフードをふやかす方法についてご説明します。

ドライフードをふやかすメリット

実はうちの子(ボーダーコリー)もパピー期はドライフードが苦手でした。

粒の大きさと固さがネックだったのか、しっかり食べてくれなかったんです。

そこでいろいろ試した結果、今回ご紹介した方法でフードをふやかしてみると食べてくれるようになりました。

今でも消化不良で下痢になった場合には消化し易いように同様の方法でふやかしています。

もちろんウェットフードなら食べてくれるのは分かっているのですが、頻度が高くなると予算的に厳しいのでお財布にも優しいと思います。

ふやかし方

さて、実際に我が家で行っているふやかし方は以下の手順で行います。

①次回の食事分のドライフードを水に浸す

→ちょうど浸るくらいの水で若干フードの芯が残ります。(ACANA HIGHEST PROTEINの場合)

 浸す時間は約半日です。

②冷蔵庫に入れる(絶対では無いです)

→常温だと衛生的に不安なので我が家では冷蔵庫に入れます。

③フードプロセッサーで好みのサイズまで砕く(絶対では無いです)

→我が家ではダイソーの【野菜チョッパー】を使っています。

④電子レンジで加熱(我が家では600kwで20秒→混ぜる→10秒/100g)

→感覚としては、人が触って少し温かいと感じるくらいです。

 フードの香りが良くなるので、うちの子は食欲が無い場合に効果抜群です。

※④の工程も絶対では無いと思いますが、さすがに冷たいとお腹壊しそうなので我が家では必ず行っています。

最後に

我が家では今回試した方法以外にもいろいろ試しました。

①お湯でふやかす

→固くてすぐにふやけない

②水を入れた状態で電子レンジにかける

→ふやけるまで加熱すると熱湯になってしまう。

③砕いてからふやかす

→固くてフードプロセッサーが壊れそう(笑)

 そもそもあまり細かくなってくれない。

全部失敗しました!!

今回ご紹介した方法が絶対では無いと思いますが、今のところ私の中では犬にも人にも優しい方法だと感じています。

今回の記事が少しでもみなさんのお役に立てば幸いです。



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