Miele食洗器について

我が家は2023年に、積水ハウスで注文住宅を建てました。

物価上昇の大波にのまれ打ち合わせの度に設備の金額が上がっていく中、キッチン設備の中でも高額な食洗器には思い切ってお金をかけてMieleの商品を採用しました。

しかし当時検討している際に、意外と実際に使用した感想等の判断材料が少なく相当迷いました。

そこで今検討されている方のお役に立ちたいと思い情報を発信します。

①食洗器の容量

まず、我が家が採用した食洗器は

『Mieleの45cmタイプ』です。

容量に関して実際に使用した感想としては、4人程度の食器と調理器具なら1回で洗えてしまう

正直、手洗いするものがほぼ無くなりました。

手洗いするものといえば、食洗器非対応なものくらいです。

食洗器の対応、非対応のものについてもまた記事を書いていこうと思います。

我が家は2人暮らしなので、朝晩の食事で出た洗い物を毎晩1回洗浄してる状態です。

毎晩スイッチ入れて、朝しまうだけという感じですね。

いや、もう本当に楽ですね。容量が小さく入りきらなくて『油だらけのフライパンは手洗い』とかだとかなりストレスだと思います。

②食洗器の洗浄力

これも申し分ありません。

2023年6月~2024年3月までほぼ毎日使用していますが、洗い残しがあったことは1度もありません

どんな入れ方をしてもキレイに洗い切れてます。

どれだけギトギトの油汚れでも完全に落とし切れています。

しかも、食べかす(固形物)を取り除くくらいで予洗い無しです

③デメリット

上記の通り、不満が無いようにも思えるこのMiele食洗器ですが、使いにくいなと思うことが1つあります。それが・・・

お茶碗や丼ぶりの収まりが悪い!!

これは海外製の宿命なのでしょうか。

平たいお皿や、ワイングラスのように洋食で使われることの多い食器は凄く収まり良く、しかも大量に入るんです。

しかし、お茶碗や丼ぶりのような和食に多く見られる食器は収まり良く入れるのがかなり難しいです。

初めは「思ったより入らない・・・」と思われるかもしれませんが、恐らくこれが要因だと思います。

慣れてくると入れ方が分かってくるのですが、こればっかりは仕方ないですね。

④洗浄モードの使い方と注意点

最後に洗浄モードとその他使用していて注意したい点を記載します。

1.洗浄モード

基本的にはオートモードで十分です。②でも記載した通り洗い残しは全くありません。

ただし、魚料理の際は『75度インテンシブ』(高温モード)を使用しています。

これは汚れでは無く、臭い対策です。

汚れやギトギトが残っているわけでは無いのですが、臭いが気になる方は是非使用してみて下さい。

因みに肉料理では臭いが気になったことはありません。

2.食器の入れ方についての注意点

これは実際に使用されている方は分かると思うのですが、洗浄時の水圧が高すぎて軽いプラスチック容器等は固定しないとひっくり返るという点です。

私は弁当をジップロックの容器に入れて行くのですが、その容器を逆さにして食洗器に入れて固定せずに洗うと、水圧でひっくり返り容器に水が溜まっていたということがよくあります。

洗浄力の高さ故ではありますが、使用される際は注意してみて下さい。

さて、今回はMieleの食洗器について、実際に使用してみて感じたこと等を書いてみました。

次回は食洗機の洗剤とリンスについてご紹介してみたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。



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